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カンボジア王国 (Kingdom of Cambodia)
18.1万km2
16.3百万人(2018年IMF推定値)
プノンペン
カンボジア人(クメール人)が90%とされている
カンボジア語
仏教(一部少数民族はイスラム教)
外務省「 各国・地域情勢 カンボジア 基礎データ」
立憲君主制
ノロドム・シハモニ国王(2004年10月即位)
外務省「 各国・地域情勢 カンボジア 基礎データ」
農業(GDPの25.0%),工業(GDPの32.7%),サービス業(GDPの42.3%)(2017年,ADB資料)
22.2(2017年)、 24.4(2018年)、 26.7(2019年)
1,386(2017年)、 1,504(2018年)、 1,621(2019年)
7.00(2017年)、 7.53(2018年)、6.97(2019年)
2.89(2017年)、 2.46(2018年)、 n.a.(2019年)
11,309(2017年)、 12,736(2018年)、 16,625(2019年)
14,793(2017年)、 18,168(2018年)、 20,928(2019年)
衣類,履物,バッグ類
一般機械(建設機器等),輸送機器(車両,バイク等),食料品(肉類等),電気機器,織物用糸及び繊維製品機器
(2018年,財務省貿易統計)
米国(21%),英国(9%),ドイツ(9%),日本(8%),中国(7%)((注)マカオ,台湾,香港を除く本土のみ)
中国(34%),シンガポール(13%),タイ(13%),ベトナム(10%),日本(4%)
(2017年)(カンボジア商業省統計)
850(2017年)、 1,076(2018年)、 1,163(2019年)
※通関ベース(FOB)
584(2017年)、736(2018年)、 985(2019年)
※通関ベース(CIF)
輸送用機器(22.0%) 一般機械(20.0%) 肉類(15.1%) 電気機器(10.7%) 鉱物性燃料(4.6%)
衣類・同付属品(布帛類)(37.0%) 衣類・同付属品(ニット類)(29.3%) 履物(12.0%) 革製品(8.3%) 電気機器(4.8%)
備考:2019年、カッコ内は構成比
出所:Global Trade Atlas(GTA)
投資件数 134件
投資額 26億8,270万ドル
備考:QIP認可実績(2010年~2019年)
出所:カンボジア開発評議会(CDC)
リエル
1米ドル=4,081リエル(2019年7月末時点。カンボジア中央銀行資料)
3,934人 (外務省「海外在留邦人数調査統計(令和元年版)」)
カンボジア日本人商工会正会員:200社(2020年6月時点)
主要産業、主要貿易品目、貿易相手国、通貨、為替レート
外務省「 各国・地域情勢 カンボジア 基礎データ」
名目GDP、一人当りGDP、実質GDP成長率、消費者物価上昇率、貿易額、対日貿易
日本貿易振興機構(JETRO)「 国・地域別に見る カンボジア 基礎的経済指標」
主要対日貿易品目、日本からの直接投資、在留邦人、日系企業数
日本貿易振興機構(JETRO)「 国・地域別に見る カンボジア 概況 日本との関係」
0.13(2018年)、0.13(2019年)、0.31(2020年)
カンボジアが内戦を経て安定した社会を取り戻してから20年程が経過したが、内戦中に多数の優秀な人材を失い、社会経済・科学技術の分野におけるリーダが極端に不足してきたという状況は現在でも続いている。日本をはじめ世界各国の支援を受け、若年労働者が育ってきてはいるものの、リーダーや管理職クラスの人材が非常に少ない。建設業においても技術者の育成は今なお大きな課題である。
1日8時間、週48時間まで (連続)最大6日間まで/週
(年間負担総額は基本給、諸手当、社会保障、残業代、賞与などを含む)
※ワーカーは実務経験3年程度の一般工職/エンジニアは専門学校/大卒以上かつ実務経験5年程度の中堅技術者/ 中間管理職は大卒以上かつ実務経験10年程度の課長クラス/スタッフは実務経験3年程度の一般職(非製造業)
192/月(2021年1月1日改定 縫製業、製靴業対象)
失業率
The World Bank「Unemployment, total (% of total force)(modelled ILO estimate)-Cambodia」
労働時間
日本貿易振興機構(JETRO)「カンボジア労務マニュアル」(2020年3月)
賃金、法定最低賃金
日本貿易振興機構(JETRO)「 投資コスト比較 プノンペン(カンボジア)」
大きく雨季(6月~11月)と乾季(12月~5月)に分かれ、気温は年間を通じて高い熱帯性気候。
プノンペン市内には、外国人が安心して買い物できるスーパーマーケットがある。各種輸入品も豊富に揃えており、日本食品も購入できる。特に、2014年6月に開業したイオンモールプノンペンで入手できる日本食品の種類は幅広い。
中国、ベトナム、タイなどの周辺国の食文化の影響や、フランス植民地時代の名残もあり、多彩な味覚を楽しむことができる。
市内中心部では続々と新たな物件の建設が進んでいる。外国人向けの住居としては、一戸建て、サービスアパートメント等の集合住宅や、ホテルがある。
邦人に対する犯罪は、殆どが金品目的のひったくり、スリや住侵入事案。カンボジア国内には、依然として拳銃等の銃器が出回っていることから、銃器を使用した凶悪犯罪に注意する必要がある。
全土
レベル1:十分注意してください。(継続)
特定のプライベートクリニック(外来)で、日本と同等の診療が可能。病院(入院)の場合は、一部私立病院を除き劣悪な環境なので、バンコク又はシンガポールに搬送されることになる。
気候、医療
外務省「 在外公館医務官情報 カンボジア」
買い物、食事、住宅
国際協力機構(JICA)「世界の様子(国別生活情報)アジア カンボジア」(2014年)
治安、宗教・慣習等の留意点、危険度
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