環境

海岸・沿岸域分野の国際貢献

  • ■日本近海における海洋環境の保全に関する研究

    日本近海における海洋環境の保全をめざし、日本、中国、韓国、ロシアの研究機関等が連携・協力して、流域からの汚濁負荷流出モデルの構築を行い、関係諸国における下水道整備等汚濁負荷削減対策の効果を評価するための研究を実施する。

    ■北西太平洋地域海行動計画(NOWPAP)での国際協力

    NOWPAPを通じ、大規模油汚染等対策について近隣諸国との国際的な協力・連携体制の強化に取組む。
     (NOWPAP(北西太平洋地域海行動計画)) http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/ocean_policy/sosei_ocean_tk_000008.html

    ■東アジア海域環境管理パートナーシップ(PEMSEA)への貢献

    PEMSEAの枠組みにより、東アジア海域における環境保全と調和した持続可能な開発について、日本国内における過去の取組の知恵や経験等を先進事例として発信する。
     (PEMSEA(東アジア海域環境管理パートナーシップ)) http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/ocean_policy/sosei_ocean_tk_000007.html

    ■バラスト水問題の対応

    船舶のバラスト水等を介した水生生物や病原体の移動による悪影響を防止するための国際的な取組に対応するため、「バラスト水管理条約(仮称)」を受け入れるための準備作業を進める。
     (船舶バラスト水管理システムに係る承認制度の運用開始について) http://www.mlit.go.jp/maritime/safetyenv/barasutosui.html
     (ノンバラスト船の開発) http://www.mlit.go.jp/maritime/senpaku/technique/
     (調査研究業務) http://www.hakuyohin.or.jp/tyousakenkyu.html
      …(財)日本舶用品検定協会

    ■サブスタンダード船対策の推進

    海上の人命の安全確保、海洋環境保全の観点からサブスタンダード船(国際基準を満たさない船)の排除を目的とする外国船の監督(ポートステートコントロール:PSC)について、関係諸国との連携を深めつつ強化・重点化し、的確に推進。
     (外国船舶の監督(ポートステートコントロール)の推進) http://www.mlit.go.jp/maritime/safetyenv/psc/index.html




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