環境

海岸・沿岸域環境の保全・再生

  • ■全国海の再生プロジェクト(再掲)

    東京湾、大阪湾、伊勢湾、広島湾において、閉鎖性海域における環境改善のため、湾再生行動計画に基づき、関係省庁及び関係地方公共団体等の連携のもと、湾再生行動計画に基づく総合的な施策により、当該海域における環境改善を図る。
     (全国海の再生プロジェクト) http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/saisei/index.html

    ■水質改善 ~三大湾における深掘跡の埋め戻し並びに覆砂及び浚渫~

    三大湾において、青潮の原因となる深掘跡の埋め戻しを推進する。また、底質悪化がみられる水域において、底質改善のための覆砂、浚渫等を推進する。
     (港湾局の環境事業の紹介) http://www.mlit.go.jp/kowan/ecoport/index3.htm
      ※「深堀跡の埋め戻し」の記載はなし。

    ■良好な海域環境の保全・再生・創出 ~干潟の再生~

    浚渫土砂を有効活用した覆砂・干潟の造成等を推進する。
     (港湾局の環境事業の紹介) http://www.mlit.go.jp/kowan/ecoport/index3.htm

    ■漂流・漂着ごみ対策

    洪水、台風等により海岸に漂着した流木及びゴミ等並びに外国から海岸に漂着したものと思われる流木及びゴミ等が異常に堆積し、これを放置することにより海岸保全施設の機能を阻害することとなる場合に、海岸管理者が緊急的に実施する流木及びゴミ等の処理に対し支援を行う。

    ■海域浄化対策事業の推進

    汚染の著しい海域等において、その原因となっているヘドロ等の除去等、放置座礁船の処理を行い、もって、海岸保全施設の機能の確保、海岸環境の保全と公衆の海岸の適正な利用を図る。

    ■船舶検査等執行体制の充実

    MARPOL条約に基づく船舶検査等に係る実施体制の一層の充実を図り、船舶からの海洋汚染を防止。
     (船舶検査の適切な実施(検査の概要)) http://www.mlit.go.jp/maritime/safetyenv/inspect.html

    ■放置艇対策

    放置艇は景観の悪化や船舶航行の阻害等の問題を発生させており、放置艇を削減するため、規制措置と係留・保管能力の向上を両輪とした対策を推進。

    ■閉鎖性海域における浮遊ゴミや油の回収(再掲)

    ・船舶航行の安全を確保し、海域環境の保全を図るため、東京湾、伊勢湾、瀬戸内海、有明・八代海等(港湾区域、漁港区域を除く)において、海面に浮遊するゴミや油の回収を実施。
     ・効果的なゴミ回収を目的に、海洋短波レーダによって観測された流況を活用し、浮遊するゴミの集まる位置を予測する技術開発を推進。

    ■油流出事故への対応(再掲)

    ・本邦周辺海域の油防除体制として、大型浚渫兼油回収船3隻が配備され、出動後概ね48時間以内で現場海域に到着し、防除作業できる体制を確立。
     ・油回収船で回収した高粘度回収油の船外排送に関する技術開発




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