令和6年7月23日
本日、国土交通大臣は、渋谷一丁目地区共同開発事業を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。これにより、認定を受けた事業者は、金融支援や税制上の特例措置を受けることができます。
本事業計画により、渋谷駅周辺地域にて、旧児童会館の歴史を踏まえ子供たちの主体性を育む共育拠点、クリエイターの活躍機会の提供等を行うことでクリエイティブ産業を育てる共創拠点、緑豊かで歩いて楽しい都市空間の形成が期待されます。
(支援措置及び認定事業計画の一覧についてはhttp://www.mlit.go.jp/toshi/crd_machi_tk_000016.html参照)
《 本事業計画における主な取組と期待される効果 》
○ 子供たちの主体性を育む創造文化教育施設や、クリエイターの活躍機会の提供などを行うクリエイター育成・交流・発信施設等を整備することにより、多世代の創造性やコミュニティを育む共創・共育の拠点を形成する。
○ 美竹公園との一体整備という特性を活かした緑豊かな外構や、敷地内の広場・貫通通路の整備により、歩いて楽しい都市空間の形成や回遊性の向上を図る。
○ 災害時に地域の災害対応の拠点となる避難所・一時滞在施設を整備するとともに、省エネ・創エネやオフサイトの創エネ活動等により本施設の電力由来のCO2 排出量を極力抑え、防災・環境に配慮した計画とする。
民間都市再生事業計画の内容の公表(PDF形式)
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