<概要版公開>新型コロナウイルス収束後のMICEのあり方に関する調査等業務・公開報告書

最終更新日:2021年8月16日

観光庁では令和2年度予算事業「新型コロナウイルス収束後のMICEのあり方に関する調査等業務」として、ウィズコロナおよびポストコロナ時代の国際会議(CおよびM)のあり方とその実現に資するソリューション(サービス・製品を含む)やテクノロジーを調査し、その公開報告書を当室調査報告書ページに掲載しているところです。
このほど、利用される皆様に、より簡便に報告書の内容を把握いただけますよう、概要版ならびにエグゼクティブサマリーを追加で公開しましたのでお知らせ致します。
概要版 PDF[PDF:252 KB]
エグゼクティブサマリー PDF[PDF:398 KB]
公開報告書(再掲) PDF[PDF:3.28 MB]

本事業の他の成果物

オンラインセミナー動画

「新型コロナウイルス収束後のMICEのあり方に関する調査等業務」の中間報告として、2020(令和2)年11月30日に実施したオンラインセミナーの当日の模様を、観光庁YouTubeチャンネルにて公開中です。

 【セミナー動画公開】With/Postコロナ時代のMICEを考える (トピックスページ)

報告書関連情報

本調査事業の公開報告書の中で、感染症収束後におけるMICE誘致開催施策において、MICE開催に係る効果の客観的な評価の取組の重要性が指摘されています。
MICEの誘致・開催に伴う効果は経済波及効果と経済波及効果以外の効果に分類されますが、観光庁では、前者の客観的な把握方法の一つとして「MICE開催による経済波及効果測定のための簡易測定モデル(MICE簡易測定モデル)」を公表するとともに、後者のうち具体的な受益が発生したものを「レガシー効果」と定義し、その事例集を公開しております。

MICE開催による経済波及効果測定のための簡易測定モデル(MICE簡易測定モデル)

MICE簡易測定モデル
2010(平成22)年度、観光庁事業の中で、MICE開催による地域への経済波及効果を容易に測定できるツールとして開発したもの。
現在2018年7月の改訂版(Ver.3)を公開中。
計量モデルに関する専門知識を有しない人であっても、簡単なデータを入力することで経済波及効果を算出できるツール。
自治体、コンベンションビューロー、民間企業、大学・研究機関をはじめ、広く利用されている。

MICEによるレガシー効果等調査事業 レガシー効果事例集

報告書 (再掲)PDF[PDF:3.68 MB]
MICEに関する調査事業一覧ページ内に掲載
観光庁が2018(平成30)年度「MICEによるレガシー効果等調査事業」の一環で作成したレガシー効果に関する事例集。
レガシー効果の定義と分類に加え、国内外の事例調査および分析を示している。

報道・会見

このページに関するお問い合わせ

観光庁 国際観光部 参事官(MICE)付 大宅、水口
代表:03-5253-8111 内線:27502、27605
直通:03-5253-8938 FAX番号:03-5253-8128