フランス・パリにて日仏観光イベントを開催しました！

最終更新日：2024年5月15日

観光庁及び日本政府観光局（JNTO）は5月2日にフランス・パリで日仏観光イベントを開催し、能登半島地震が発生した北陸地域をはじめとした地方の魅力発信や2025年大阪・関西万博に向けたPR等を行いました。

イベントには岸田総理にもご出席いただき、ご挨拶にて本日のイベントを契機として、フランスから多くの人が訪日し、日本全国各地で多様な魅力に触れていただくことを楽しみにしている旨のお言葉をいただきました。

開催概要

日　時　：2024年５月２日（木）１５：００～１７：３０（現地時間）

会　場　：国際交流基金パリ日本文化会館

主　催　：観光庁、日本政府観光局

共催・協力：農林水産省、文化庁、国税庁、内閣官房国際博覧会推進本部事務局、日本旅行業協会、日本貿易振興機構、日本食品海外プロモーションセンター、2025年日本国際博覧会協会、在仏日本国大使館、国際交流基金、日本酒造組合中央会　等

内　容　：
第1部セミナー
（１）オープニング　能楽のパフォーマンス
（２）主催者挨拶（観光庁髙橋長官）
（３）文化・地方・食等に関するプレゼンテーション

•隈研吾氏（建築家、東京大学特別教授・名誉教授）：同氏が手掛けた建築と地方の魅力の紹介　　　　　　　　　　　　　　　　　　

•ピエール・ガニェール氏（料理人）：ミシュラン3つ星シェフから見た日本の食材や食文化の魅力の紹介

•クリストフ・ストロベル氏（フランス観光局）：フランス政府の観光プロモーション政策の紹介

•髙橋広行氏（日本旅行業協会）：日本からフランスへのアウトバウンドの取組の紹介

•吉村佐知子氏（2025年日本国際博覧会協会）：開幕が来年に迫った大阪・関西万博の紹介

•シャーロット・オカムラ氏（JNTO）：北陸地域の観光魅力の紹介

（４）岸田総理ご挨拶
（５）鏡開き・記念撮影
（６）閉会挨拶（JNTO蒲生理事長）

第2部　レセプション
「茶懐石秋吉」の秋吉雄一朗氏による日本産食材を用いた特別メニューや北陸地域をはじめとした日本各地の日本酒を提供しました。
また、関係団体が観光・万博・食・文化に関するブースを出展し、説明や体験を実施したほか、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」も登場し、盛り上げました。

開催概要

報道・会見