令和5年度持続可能な観光推進モデル事業がスタートします!

最終更新日:2023年6月30日

令和5年4月18日付で公募しました「持続可能な観光推進モデル事業」について、ご申請いただいた中から有識者会議による選定の結果、以下の10地域・団体において事業を実施することとなりました。

採択地域・団体の決定

持続可能な観光推進モデル事業とは

 オーバーツーリズムの未然防止や地域の自然・文化や生業等の保全・活用にかかる「持続可能な観光の推進」は、世界的な関心が高まり、インバウンド再開の中、観光関係者が一体となって取り組むべき喫緊の課題です。
 観光庁においては、令和2年にUNWTO駐日事務所とともに開発・公表した「日本版持続可能な観光ガイドライン」(以下「JSTS-D」とする。)を活用し、持続可能な観光の普及・啓発を図っています。
 本事業を通じて、観光を活用して持続的な地域マネジメントが期待できる地方公共団体・観光地域づくり法人(以下「DMO」とする。)等において、持続可能な観光地マネジメントに関するより強固な体制を確立することを目的に、[1]持続可能な観光の推進における優良モデルの構築のための専門家派遣等を通じた支援・JSTS-Dの指標に基づく実証事業等を行います。
 また、持続可能な観光を推進する地域の裾野拡大を図るため、[2]持続可能な観光の推進に意欲的な地域を対象とした人材育成を行います。
観光庁「持続可能な観光推進モデル事業」の概要

「持続可能な観光の取組」についてはこちらをご参照ください。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/jizokukanou.html

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