総合政策

利用上の注意

○公表物の比較
 造船統計速報は、造船調査の主要事業者43工場について集計したものです。また、造機統計四半期速報は、造機調査の主要事業者43工場を対象に主要項目について集計したものです。そのため、速報と月報及び四半期報の値を比較することは出来ません。

○統計表記載の略語等

  1. 造船統計速報の合計欄の計の( )内の数字は、排水トンによる船舶の隻数、トン数で外数です。
  2. (平成25年12月分まで)造船統計月報第3~5表の( )内の文字は、専用船の略語で、(鉱石)=鉱石専用船、(撒積)=撒積船、(コンテナ)=コンテナ船、(自動車)=自動車専用船、(チップ)=チップ専用船、(鉱・撒)=鉱石兼撒積船、(石炭)=石炭専用船、(木材)=木材専用船、(セメント)=セメント専用船、(その他)=その他の専用船を表し、貨物船の欄に計上してあります。また、(鉱・油)=鉱石兼油送船、(LPG)=L.P.G.船、(化学薬)=化学薬品船、(その他)=その他の液体貨物専用船を表し、油送船の欄に計上してあります。
  3. (平成26年1月分から)造船統計月報第3~6表の( )内の文字は、専用船の略語で、(鉱石)=鉱石専用船、(撒積)=ばら積船、(コンテナ)=コンテナ船、(自動車)=自動車専用船、(鉱・撒)=鉱石兼ばら積船、(石炭)=石炭専用船、(セメント)=セメント専用船、(RORO)=RORO船、(木・撒)=木材兼ばら積船、(その他)=その他の専用船を表し、貨物船の欄に計上してあります。また、(LPG)=L.P.G.船、(化学薬)=化学薬品船、(LNG)=LNG船、(プロダクト)=プロダクトキャリア、(その他)=その他の液体貨物専用船を表し、油送船の欄に計上してあります。
  4. 造船統計月報の強化プラスチック(木)船とは、強化プラスチック船(FRP船)及び木船を表します。

○調査対象
 造船調査については、鋼製の船舶又は鋼製以外の船舶で総トン数20トン以上若しくは長さ15メートル以上のものの製造設備又は入渠設備若しくは上架設備を有している工場(事業場を含む。)について調査を行っています。
 造機調査については、舶用タービン、火花点火機関、ディーゼル機関、船外機、舶用ボイラ、補助機械、操だ装置、操船装置、係船荷役機械、軸系及びプロペラ、航海用具、錨・錨鎖、自動化機器の製造又は修繕を行う工場(事業場を含む。以下、同じ。)のうち、常時10人以上の従業員を使用している工場について調査を行っています。
 造船調査、造機調査ともに上記の条件以外の工場(事業場を含む。)は、調査の対象となっていません。 

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