令和2年6月25日(木)、8月3日(月)、8月6日(木)の3日間にわたって、防災気象情報の活用などに関する鉄道事業者とのワークショップ(主催:国土交通省鉄道局、気象庁)をオンラインで開催しました。本ワークショップは、台風が接近した際に、鉄道事業者が防災気象情報を有効に活用して、鉄道の計画運休や車両避難などの防災対応をさらに効果的に行えるようにすることを目的としたものであり、北は北海道から南は九州まで、日本全国から鉄道事業者23社が参加しました。気象庁から台風接近時に発表される防災気象情報の種類や発表のタイミング等について説明し、鉄道事業者からの様々な質問へ回答しました。参加者からは気象庁が発表する情報の理解が深まったなどの発言があり、好評のうちに終了しました。
オンラインでのワークショップの様子[1]
オンラインでのワークショップの様子[2]