道路審議会基本政策部会幹線道路網検討小委員会の中間報告(案)について

平成10年11月17日

平成10年8月25日、建設大臣からの道路審議会に対する諮問「今後の幹線道路網の整備・管理の在り方について」を受けて、基本政策部会幹線道路網検討小委員会(委員長:森地茂 東京大学教授)において専門的かつ集中的な検討が進められてきたところであるが、諮問に係る検討事項のうち、一般国道の中でも特に重要な直轄管理区間の指定基準について、本日、基本政策部会に中間報告がなれたのでその内容を公表するものである。
今後は、今回の中間報告(案)で示された直轄管理区間の指定基準の考え方の具体化を進め、個々の直轄管理区間を点検した上で、関係地方公共団体の意見をまえつつ、その廃止や新たな指定等を実施する予定である。


直轄管理区間の指定基準について中間報告(案)
1.はじめに
2.国の役割と広域交通の確保
3.直轄管理区間の基本的な考え方
4.直轄管理区間の指定基準の考え方
5.指定基準の運用・手続
6.その他

問 い 合 わ せ 先
建設省 道路局 企画課
道路計画調整官 菊 川 滋 (内線3607)
道路経済調査室 課長補佐 吉 岡 幹 夫(内線3605)
電話 03−3580−4311(建設省代表)
03−5251−1897(道路経済調査室夜間直通)

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