デジタル・都市環境

都市空間情報デジタル基盤構築支援事業(PLATEAU補助制度)ポータル

PLATEAU(プラトー)は2020年度にスタートした国土交通省の新しいプロジェクトです。その狙いは、スマートシティをはじめとしたまちづくりのデジタル・トランスフォーメーションを進め、人間中心の社会を実現することにあります。
PLATEAUの一環として、令和4年度に「都市空間情報デジタル基盤構築支援事業」が創設されました。この事業は、地方公共団体における3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進するための補助制度です。
本ページは、地方公共団体ご担当者様及び受託事業者様に向けて、 「都市空間情報デジタル基盤構築支援事業」への参画に役立つ参考資料等を提供することを目的としています。
PLATEAUウェブサイトはこちら https://www.mlit.go.jp/plateau/
2023年度プロジェクト概要(報道発表)はこちら  https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi03_hh_000086.html


- 3D都市モデルとは
- 「都市空間情報デジタル基盤構築支援事業」の概要

- 都市空間情報デジタル基盤構築支援事業 取組事例集
- 参考資料
- 関連ウェブサイト

◆ 3D都市モデルとは

3D都市モデルとは、建築物、道路、土木構造物等の現実の都市に存在する様々なオブジェクトの三次元形状と意味情報をパッケージとして記述した地理空間データです。
国土交通省都市局により標準データモデルが定められています。
これまでの三次元データとは異なり、[1]建築物の用途や建築年といった意味情報を保持可能、[2]データ連携やソフトウェア連携が円滑、[3]自治体保有データから効率的に整備可能、[4]地域の課題に応じて保持情報をカスタマイズ可能といった特徴があります。
PLATEAUは、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を通じて、様々な分野で地域の課題解決や新たな価値創造をもたらし、まちづくりのDXを進めることを目的としています。
 
    

・Project PLATEAUの取組みについて(R5.7版)(PDF:3.9MB)

◆  「都市空間情報デジタル基盤構築支援事業」の概要

〈支援内容〉
  〇補助対象:都道府県、市区町村
  〇補助率:【通常タイプ】1/2
       【早期実装タイプ(令和5年創設)】10/10(定期補助、上限1,000万円)

〈対象事業〉

>>整備した3Dモデルはオープンデータ化し、幅広い分野での活用・イノベーションを促進

・「都市空間情報デジタル基盤構築支援事業」の概要について(R5.4版)(PDF:1.6MB)
・ 都市空間情報デジタル基盤構築支援事業紹介パンフレット(R5.7版)(PDF:3.4MB)

◆ 都市空間情報デジタル基盤構築支援事業 取組事例集

支援対象である各地方公共団体の年度ごとの事業内容を取りまとめた「取組事例集(事業報告書)」を作成しました。

 ・令和4年度版(PDF:19.9MB)

◆ 参考資料

本補助事業の交付要綱や参考資料等を掲載しています。


・都市再生推進事業制度要綱(R5.4改正)(PDF: 0.6MB)
 - 本補助制度の制度要綱。申請に必要な手続等を規定しています。
     本補助制度については第48条から第50条までに記載しています。

・都市再生推進事業費補助交付要綱(R5.4改正) (PDF: 0.7MB)
 - 本補助制度の交付要綱。対象事業の詳細等について規定しています。
     本補助制度については第24条及び第25条に記載しています。

・3D都市モデル整備業務発注仕様書(案)(R5.4.10更新)(word: 0.2MB)
 - 本補助制度を用いた3D都市モデル整備のための発注仕様書モデル。
     地方公共団体における発注の際の参考資料としてご活用ください。

・3D都市モデル整備費用試算ツール(R5.10版)(excel: 1.7MB)
・3D都市モデル整備費用試算ツール【シミュレーションファイル】(R5.10版)(PDF: 0.5MB)
 - 3D都市モデルの整備を検討するにあたっての試算ツール。
     ご利用にあたっては、実際の見積りとは規模感が異なることがある旨をご了承ください。

・ユースケース開発ガイド-自治体編(PLATEAU 1st Step)(PDF:5.4MB)
 - 3D都市モデル導入の一助となるよう、少しむずかしい印象を持たれがちな3D都市モデルの基本的な情報を、わかりやすくまとめました。
   PLATEAUをより有効に使えるよう、新しいサービスをつくる際には、どんなステップが必要なのかも、事例を交えながら紹介しています。
     WEB記事版はこちら

・地方自治体によるPLATEAU活用事例の紹介
   - 地方自治体による本補助制度の活用事例、庁内説明や企画のポイント等をまとめた資料です。

  令和4年6月22日 地方自治体職員向け説明資料
    ・茨城県鉾田市(PDF:0.9MB)
      ・大阪府摂津市(PDF:1.6MB)
      ・広島県(PDF:1.0MB)
      ・長崎県佐世保市(PDF:1.0MB)

  令和4年10月18日 地方自治体職員向け説明資料
    ・大阪府柏原市(PDF:1.2MB)
    ・福岡県うきは市(PDF:1.0MB)

  令和5年6月20日 地方自治体職員向け説明資料
    ・青森県むつ市(PDF:3.0MB)
    ・静岡県(PDF:1.5MB)
    ・熊本県玉名市(PDF:2.2MB)
    ・香川県さぬき市(PDF:1.1MB)

  令和5年10月17日 地方自治体職員向け説明資料
    ・埼玉県(PDF:0.9MB)
    ・岐阜県岐阜市(PDF:2.4MB)
    ・鳥取県米子市(PDF:1.4MB)

・CityGML仕様及び品質評価手法についての解説(R5.6.14更新)(PDF: 3.8MB)
 - 3D都市モデルの標準仕様についての技術資料。

・モデリング手法についての解説(R5.6.14更新)(PDF: 6.5MB)
 - 3D都市モデルのデータ整備手法についての技術資料。

・3D都市モデル導入のためのガイドブック(シリーズ)      
  PLATEAUウェブサイトでは地方公共団体ご担当者様向けの「3D都市モデルの導入ガイダンス」をはじめとする多数のガイドブックや技術資料を公開しています。
3D都市モデルについてのリサーチやユースケースの企画検討にご活用ください。

PLATEAUウェブサイト(Libraries)  https://www.mlit.go.jp/plateau/libraries/

 

◆ 関連ウェブサイト

・PLATEAU ウェブサイト:https://www.mlit.go.jp/plateau/
 - Project PLATEAUの情報発信ポータル。

・PLATEAU VIEW:https://plateauview.mlit.go.jp/
 - 3D都市モデルをウェブ上で閲覧するためのビューア。
   地方公共団体のネットワークからも閲覧可能です。
   ・PLATEAU VIEW は最新のデスクトップ版 Chrome、Safari、Edge 上で動作します
   ・最小システム要件:CPU: 2 GHz デュアルコア以上、システムメモリ(RAM): 4GB

・3D都市モデルの整備・活用促進に関する検討分科会(スマートシティ官民連携プラットフォーム)
 :https://www.mlit.go.jp/scpf/archives/index.html

 - 3D都市モデルの整備・活用を促進するための官民コンソーシアム。
   活用事例の共有やシーズ・ニーズのマッチング支援などを行っています。
   ご参画を希望の場合は下記PLATEAU問合せ先までご連絡ください。
 

◆ 問い合わせ

本補助制度やPLATEAUについてのご質問やご相談等ございましたら下記までお気軽にご連絡ください。 国土交通省都市局都市政策課 TEL:03-5253-8397(直通) MAIL:hqt-mlit-plateau★ki.mlit.go.jp(★を@にかえて送信ください)

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