平成24年7月26日
国土交通省では、地球温暖化への対応や、災害時に必要なエネルギーを自立して供給できる都市の構築が重要となっていることを踏まえ、都市の公園等から発生する未利用の植物廃材を、地産地消型再生可能エネルギーとして活用することにより、災害にも強い低炭素・循環型都市の実現を図るため、国営公園再生可能エネルギー活用実証事業を実施することとしました。
1.特定結果
対象公園[1]:国営みちのく杜の湖畔公園
実施者:明和工業(株)
対象公園[2]:国営昭和記念公園
実施者:国営公園再生可能エネルギー活用実証研究共同研究体(構成員:(株)森のエネルギー研究所、足利工業大学)
2.審査方法
提案された事業は、公募時に示した審査基準に基づき、学識者からなる「国営公園再生可能エネルギー活用実証事業評価委員会」において、提案者からのヒアリング及び提出された応募資料を審査し、上位事業を選定しました。この審査結果を踏まえて、上記2者の特定を決定しました。
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