平成21年5月1日
メキシコ等において発生している新型インフルエンザについては、昨日、WHOからフェーズ5の宣言がなされたところです。また、横浜市で新型インフルエンザの感染が疑われるケースが発生しました。
本日、政府は新型インフルエンザ対策本部(第2回)を開催し、同本部で「基本的対処方針」(別添)が決定され、また、今後、国内発生の対策の必要性が生じる可能性もあることから、各地方支分部局・事業者等に対し、仮に国内発生した場合に、講ずるべき対策(特に、公共交通機関から利用者へのマスク着用・時差出勤の呼びかけ)について、準備要請を行いました。
なお、対策の実際の発動は、将来の国内発生があった場合に、政府の新型インフルエンザ対策本部の決定を経て行われることになります。
別添(PDF形式:84KB)