平成29年2月20日
2月17日(金)、インド・デリーにおいて、インド高速鉄道に関する第4回合同委員会が開催されました。
合同委員会では、本年あり得べき式典を含む今後の事業の進め方や高速鉄道の人材育成計画について議論するとともに、インド側において実施すべき調査や用地取得など、ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道計画の進捗が確認されました。
平成29年2月17日(金)9:00~10:30
インド・デリー
(日本側) 和泉内閣総理大臣補佐官、田端国土交通審議官 他
(インド側)パナガリヤ行政委員会副委員長、ミタル鉄道省次官 他
第4回会合の日本側代表団には、日本側の共同議長を務める和泉洋人内閣総理大臣補佐官を団長として、田端国土交通審議官のほか、関係各省(外務省、財務省、経済産業省)の局長級等が参加し、インド側代表団には、パナガリヤ行政委員会副委員長(インド側の共同議長)を始め、鉄道省、外務省、商工省等の関係各省の次官級が参加しました。
また、合同委員会では、本年あり得べき首脳会談に向けて、両国間で協議を重ねていくこととしています。
日本政府としては、ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道への新幹線システムの導入の実現に向け、引き続き両国間で取り組んで行く考えです。
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