平成28年3月30日
国土交通省では、訪日外国人観光客の急増及び高速バス・LCCの利用を促進させる画期的なインフラ整備の進展を踏まえ、昨年12月に「国内観光の振興・国際観光の拡大に向けた高速バス・LCC等の利用促進協議会」を設置しました。
今般、その結果として、平成28年度の早い時期における高速バスやLCC等に関する情報プラットフォームの構築や、プロモーションの強化など、高速バス・LCC等の関係者が連携して緊急的に取り組むべき事項についての取組方針をとりまとめましたのでお知らせ致します。
高速バスやLCCは、近年「旅の有力な選択肢」の一つとして、訪日外国人の国内移動や日本人の国内観光の活性化に資すると考えられることから、国土交通省では、昨年12月に「国内観光の振興・国際観光の拡大に向けた高速バス・LCC等の利用促進協議会」を設置し、高速バスとLCC等の関係者が協働すべき取組について検討を行ってきました。
また、昨年4月の成田におけるLCCターミナルの開業を初めとして、2016年度には関空で新たなLCCターミナルの開業が予定されているほか、今年4月4日の新宿南口ターミナル「バスタ新宿」の開業など、高速バスとLCCの事業を飛躍的に発展させる可能性のある画期的なインフラ整備が進捗しつつあります。
今後は、高速バス・LCC等の利用促進により、国内観光の振興及び国際観光の拡大につながるよう、官民一体となってこの方針に沿った取組を強力に進めてまいります。
【取組方針の一例】
【本文】国内観光の振興・国際観光の拡大に向けた高速バス・LCC等の利用促進に関する当面の取組方針(PDF形式)
【概要】国内観光の振興・国際観光の拡大に向けた高速バス・LCC等の利用促進に関する当面の取組方針(PDF形式)
参考資料(PDF形式)
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