国土交通省では、「第1回 滑走路端安全区域(RESA) ※1対策の選定に関する技術検討会」を下記
のとおり開催し、RESA 対策の適切な選択するための指針を検討し、更なる安全対策を図ります。 |
RESA については、平成22 年のICAO の勧告に基づき、全ての空港において新基準(国際基準)の
遡及適用が求められています。このため、国土交通省では、国管理空港を中心に、順次RESA 用地
を整備してきましたが、海上や山岳に整備された空港のように、地形上の制約等によりRESA 用地の
確保が容易でない空港については、RESA 対策の適切な選択に課題があります。
このため、有識者等の意見を踏まえながら、RESA の改善を図るための対策を適切な選択するた
めの指針を検討し、更なる安全対策を図ります。
※1:航空機がオーバーランあるいはアンダーシュートした場合に、人命の安全を図り、機体の損傷を
軽減させるため、着陸帯の両端に設けられる施設
1.開 催 日 時
・日 時:平成28 年12 月22 日(木)14:00~16:00
・場 所:国土交通省 中央合同庁舎第2号館1階 共用会議室2A
2.主 な 内 容
・ オーバーラン・アンダーシュートの事故分析について
・ 滑走路端安全区域(RESA)の概要及びRESA の対策について
・ 今後の進め方について 等
3.委 員 等
別紙参照
4.取 材 等
・会議は会議冒頭までのカメラ撮りを可能とし、傍聴は不可とさせていただきます。
・カメラ撮りを希望される場合は、12月21日(水)18:00までに下記問い合わせ先までご連絡
をお願いいたします。
・会議資料及び議事概要については、後日国土交通省ホームページに掲載する予定です。