報道・広報

空き家対策のモデル的な取組の支援対象を決定!
~令和6年度「空き家対策モデル事業」の採択対象の取組を決定しました~

令和6年7月22日

 空き家対策を一層加速化させるため、NPOや民間事業者等の創意工夫によるモデル的な取組の支援対象を50件採択しました。

■ 採択の概要
 ○ 採択件数  162件の応募に対し50件(テーマ1:14件 テーマ2:12件 テーマ3:24件)
         
(詳細は別添1,2参照)
 ○ 採択事業の例
  テーマ1:空き家に関する相談対応の充実や空き家の発生抑制に資する官民連携体制の構築等
  ・空家等管理活用支援法人制度の効果的な活用方法等を提示するため、自治体側の選択基準、評
   価基準、モニタリング体制、民間側の体制整備やインセンティブを調査検討する。併せて、空
   き家対策を担う既存団体からの同法人への移行における諸課題やメリット・デメリットを調査
   する。[株式会社エンジョイワークス] 
  テーマ2:空き家等に関連するスタートアップなど新たなビジネスモデルの構築等
  ・建材として良質だが居住用としての活用が困難な古民家の空き家を対象に、建築大工技能者と連
   携した除却工事の実践を踏まえ、建材再活用により解体コストを削減する除却工事のビジネスモ
   デルを構築する。[株式会社エブリプラン] 
  テーマ3:新たなライフスタイルや居住ニーズに対応した空き家の活用
  ・廃校舎や空き家を利活用し、新たな学校の校舎等の施設を整備する取組への支援と併せて、各種
   専門家、行政、商工会議所、社会福祉協議会、金融機関、住民自治組織と連携し、民間版空き家
   バンクの運営を通じて「教育移住」の促進を図る。[庄原市空き家解決専門家ネットワーク]  

(参考) 事業の概要
  NPO、民間事業者等の創意工夫によるモデル性の高い空き家対策に関する取組に対し国が直接支
 援を行い、その成果の全国展開を図る事業です(詳細は別添3参照)。採択事業は、学識経験者等
 で構成される評価委員会の評価結果を踏まえて、応募提案の中から選定しています。
 
 ○ 募集期間  令和6年4月22日~5月24日
 ○ 応募件数  計162件(ソフト提案部門 テーマ1:61件 テーマ2:49件 テーマ3:51件
               ハード提案部門1件)

お問い合わせ先

国土交通省住宅局 住宅総合整備課 住環境整備室 窪田、矢部、丹羽
TEL:03-5253-8111 (内線39-353) 直通 03-5253-8508

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