平成21年11月26日
● 国土交通省では、膜処理技術の普及を図っていくため、地方公共団体が膜処理技術を導入するための必要な環境整備を進めることを目的として「下水道膜処理技術会議」を平成20年6月に設置し、平成21年5月に「下水道への膜処理技術導入のためのガイドライン[第1版]」を公表しました。 ● さらに平成21年度は、既設下水処理場への膜処理技術の導入などの先進的な取組みを国土交通省が主体となって実証事業を実施しています。 ● 以上を踏まえ、下水道膜処理技術会議では、この実証事業や国内外における最新の知見を「下水道への膜処理技術導入のためのガイドライン」[第2版]として取りまとめることとしました。今後この取組みを「日本版次世代MBR技術展開プロジェクト(A-JUMP)」として新たな体制の下で推進します。 ● このたび、平成21年度第1回下水道膜処理技術会議を開催し、A-JUMPを本格的に始動することとしましたのでお知らせします。 |
1.開催概要
日 時:平成21年11月30日(月)10:00~12:00
場 所:財団法人下水道新技術推進機構 8階特別会議室
東京都新宿区水道町3-1 水道町ビル TEL 03-5228-6511
主な議題:A-JUMP推進体制及び下水道膜処理技術会議幹事会・WGの設置について
下水道膜処理技術ガイドライン[第2版]策定に向けた主な論点について 他
2.委員の構成等
委員の構成は別添1、A-JUMP推進体制(案)は別添2のとおり。
3.その他
傍聴可。資料は国土交通省HPに掲載の予定。