上下水道

「令和6年度下水道温室効果ガス削減推進モデル事業」の対象団体を選定しました!

 国土交通省では、対策や取組の横展開により下水道全体の脱炭素化を促進するため、モデル処理場における省エネ診断を通じた省エネ(ハード・ソフト)及び創エネ・再エネ方策の検討や、導入効果の定量評価を踏まえた地方公共団体実行計画への位置付け、事業化スケジュールの検討を支援する「下水道温室効果ガス削減推進モデル事業」を実施することとしています。
 令和6年2月より、本事業の対象団体について公募を行った結果、下記の6団体/8処理場を選定することとしましたので、お知らせします。

選定結果概要

<事業概要>
下水処理場の脱炭素化を検討する地方公共団体に対し、省エネ診断を通じた省エネ方策(ハード・ソフト)及び導入可能な創エネ・再エネ方策の検討や、導入効果の定量評価を踏まえた地方公共団体実行計画への位置付け、事業化スケジュールの検討をモデルとして支援することで、対策や取組の横展開を図る。

募集〆切:令和6年3月29日(金)17:00
募集対象:下水処理場における脱炭素化推進を検討している地方公共団体
募集要領:以下ページを参照
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000872.html
 

<選定先団体/処理場>

  • 群馬県  流域           奥利根水質浄化センター
  • 神奈川県 流域           柳島水再生センター
  • 長野県  塩尻市          塩尻市浄化センター
  • 島根県  流域           宍道湖東部浄化センター
  •                   宍道湖西部浄化センター
  • 愛媛県  四国中央市        三島浄化センター
  •                   川之江浄化センター
  • 福岡県  古賀市          古賀水再生センター

<参考>過年度の実施例
 

お問い合わせ先

国土交通省水管理・国土保全局 上下水道企画課企画専門官 末久 正樹、グリーンイノベーション普及推進係長 横森 慶
電話 :(03)5253-8111(内線34118)
直通 :(03)5253-8803

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