平成27年10月8日
人口減少・少子高齢化社会におけるオープンスペースの再編と利活用のあり方や、まちの活力と個性を支える都市公園の運営のあり方等について検討するため、昨年11月より「新たな時代の都市マネジメントに対応した都市公園等のあり方検討会」を7回にわたり開催しました。
これまでの検討内容をもとに、新たな時代の都市をつくる緑とオープンスペースの基本的考え方について、中間とりまとめとして整理を行いましたので、公表いたします。
【中間とりまとめのポイント】
●人口減少や少子高齢化、都市インフラストックの拡大、財政制約の深刻化等を背景として、これからの緑とオープンスペース政策は、以下の3つの観点を重視する『新たなステージ』へ移行していくべき。
○ストック効果をより高める ○民間との連携を加速する ○都市公園を一層柔軟に使いこなす
●このため、以下の取組を推進することが必要
(1)新たな時代の都市を支える、都市公園や民間の広場空間を含めた緑とオープンスペースの戦略的な確保、活用
(2)まちの個性、市民の力を引き出すための、官民連携による都市公園の多機能性の発揮
(3)都市公園の弾力的な管理運営をサポートする公園評議会など、幅広い主体との協働により質を向上させていく新たな仕組みの構築
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