令和6年4月26日
本日、国土交通大臣は、都市再生特別措置法第 21条第 1 項の規定により、(仮称)三宮駅前第2地区都市再生事業について民間都市再生事業計画の認定を行いました。これにより、計画の認定を受けた事業者は、民間都市開発機構による金融支援や税制上の特例措置を受けることができます。
本事業計画により、三宮駅前において利便性の高い乗換動線や神戸ならではの体験が可能な商業施設等が整備され、周辺歩行者ネットワークの強化や神戸市のさらなるにぎわいの創出に寄与することが期待されます。
(支援措置及び認定事業計画の一覧についてはhttp://www.mlit.go.jp/toshi/crd_machi_tk_000016.html参照)
《 本事業計画における主な取組及び期待される効果 》
○ 多数の路線が乗り入れる三宮駅の乗換動線を改善することや、周辺街区と連結する歩行者デッキの整備により、三宮駅の交通結節機能や歩行者ネットワークを強化。
○ 神戸市が掲げる医療産業都市との連携を図る業務施設や、産業や食文化等の神戸ならではの購買・サービス体験が可能な商業施設の整備により、神戸市の発展やにぎわいの創出に寄与。
○ 屋上広場等の緑化や災害時の一時滞在施設の整備により、低炭素なまちづくりや都市の防災機能の向上に貢献。
民間都市再生事業計画の内容の公表(PDF形式)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。