令和6年6月7日

我が国の都市開発手法であるTOD※に係るフォーラムの開催を通じて、都市開発や不動産開発の技術・ノウハウを有する我が国企業の海外展開の更なる促進や、バンコクのクルンテープ・アピワット中央駅周辺都市開発事業（バンスー地区）及びタイ側との連携強化を推進します。

■TOD フォーラムの内容
【　日  時　】 令和６年６月19日（水）10：00～15：00 （現地時間、予定）
【　会  場　】 The Okura Prestige Bangkok- Bangkok, Thailand
【　主  催　】 国土交通省都市局、UR都市機構
【 使用言語 】日本語、タイ語（一部英語）
【  参加者  】 タイ側：タイ運輸省（MOT）、タイ国有鉄道（SRT）、バンコク都、
　　　　　　　　　　  不動産事業者、チュラロンコン大学等
　　　　　　  日本側：国土交通省、UR都市機構、在タイ日本国大使館、
　　　　　　　　　　  不動産事業者・スマートシティ関連事業者、東京大学等
【プログラム】
[1]基調講演・プレゼンテーション
　両国政府の幹部職員等による基調講演及び、参加企業による都市開発プロジェクト等に関するプレゼンテーションを実施します。
[2]パネルディスカッション
　両国政府の幹部職員等や有識者によるTODに関するパネルディスカッションを実施します。

【取材申込（報道機関）】
　報道機関のみ傍聴・カメラ撮りが可能ですので、取材を希望される方は、６月14日（金）17：00までに以下のURLより
　申し込みをお願いします。  
※TOD（Transit Oriented Development）とは
　TODとは、都市化の進展に対応するため、都心部のターミナル駅開発と相まって、郊外の都市開発と鉄道の一体整備を目指した
　公共交通の利用を前提とした開発モデルのことです。
　我が国で初めて鉄道が敷設された1872 年以降、鉄道網の発展と共にTOD 型の都市整備が進められ、今日の都市の骨格が形成さ
　れてきました。（詳細は別紙をご参照ください）