平成24年3月27日
『迅速な復旧・復興に資する再生資材の宅地造成盛土への活用に向けた基本的考え方』をとりまとめましたのでお知らせします。
国土交通省では、東日本大震災による津波被災市街地の復興に向けて、被災市町村の復興計画づくりを支援するため、被災状況調査や復興パターン検討、復興手法の検討を行っています。
これらの支援の一環として、大量に発生した災害廃棄物を宅地造成における盛土材料として有効活用するため、材料としての品質、設計及び施工に際しての留意事項などについて、有識者による検討会を設置し、検討を行ってきました。
この度、その検討結果を「迅速な復旧・復興に資する再生資材の宅地造成盛土への活用に向けた基本的考え方」としてとりまとめました。この基本的考え方を参考にしていただくことにより、被災地の早期復興と災害廃棄物の迅速な処理の一助となれば幸いです。
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