令和元年12月4日
国土交通省は、物流の生産性向上に向けて、関係者の連携・協働による伝票や外装、データ仕様等の標準化を推進するため「第1回加工食品分野における物流標準化研究会」を12月6日に開催します。 |
労働力不足が深刻化する中、我が国の経済活動と国民生活を支えるライフラインである物流の生産性向上を図るためには
事業者間の連携・協働による効率化が必要であり、標準化は連携・協働を円滑化するために欠かすことのできない取組みです。
そのような中、成長戦略フォローアップ(令和元年6月21日閣議決定)には物流事業者の人手不足に対して、個社の垣根を越えた
共同物流を推進するため、伝票や外装、データ仕様等の標準化を図るための協議会を2019年度中に立ち上げ、アクションプランを
策定すると位置づけられているところです。
今般、ソフト面・ハード面の標準化を推進するため「第1回加工食品分野における物流標準化研究会」を下記のとおり開催いたします。
記
1. 日 時 令和元年12月6日(金)10:00~12:00
2. 場 所 TKP虎ノ門駅前カンファレンスセンターホール6A
(東京都港区虎ノ門1-4-3 NT虎ノ門ビル)
3. 構成員 別紙のとおり
4. 議 事 (1)加工食品分野における物流標準化研究会開催要領
(2)物流を取り巻く現状と官民アクションプラン策定の方向性
(3)各社の取組等
(4)その他
5. その他 本研究会は、非公開ですが、冒頭挨拶までカメラ撮りが可能です。
取材を希望される方は12月5日(木)17時までに下記の問い合わせ先までご連絡ください。
なお、非公開資料を除く会議資料、議事内容は、後日国土交通省ホームページにて公表予定です。