報道・広報

「歩行空間ネットワークデータを用いた自動走行ロボットの走行実証」 を実施します
~自動走行ロボットが歩行空間のバリアフリー経路を走行~

令和4年11月10日

歩行空間における人やモノの自律移動支援の更なる普及・展開に向け、歩行空間ネットワークデータを用いた自動走行ロボットの走行実証を実施します。

○ 国土交通省では、ユニバーサル社会の構築に向けて、歩行空間における段差や傾斜といっ
た移動において支障となるバリア情報や、車いすでも利用することができるエレベータやバリ
アフリートイレの設置位置といったバリアフリー情報を「歩行空間ネットワークデータ」とし
てオープンデータ化し、様々な分野で利活用できるような環境整備を推進しています。

○ 近年、物流業界の省力化・省人化への対応や感染症予防の観点から自動走行ロボットに
よる配送ニーズが急増していることを踏まえ、自動走行ロボットの走行に必要不可欠な段差
や急勾配等のバリア情報、及びエレベータ等の施設情報を含む「歩行空間ネットワークデー
タ」を用い、ロボットが経路検索を行った上で自動走行する実証等を下記のとおり行います。

1.日時 令和4年11月26日(土)9:30~12:00

2.場所 東京都北区 赤羽地区
            (赤羽駅~ヌーヴェル赤羽台団地の区間 及び 東洋大学赤羽台キャンパス)

.スケジュール
(1) 概要説明(東洋大学赤羽台キャンパス)
(2) ロボットの走行実証(赤羽駅~ヌーヴェル赤羽台団地の区間)
          ※走行の様子を撮影して東洋大学赤羽台キャンパス会場内に中継します。
             混雑防止のため、公道上での撮影や見学は予定していません。
(3) 取材対応(東洋大学赤羽台キャンパス)
          ※キャンパス内にロボットを移動させ走行の様子をご覧いただけます。

4.見学申し込み
      見学を希望される方は11/18(金) 17:00 までに以下のとおりメールにてご連絡下さい。
 なお、見学者数は80名を上限としますので、希望者多数の場合は先着順および1 社(団体)
 につき1 名とさせていただきます。

     件名:【見学希望】歩行空間ネットワークデータを用いた自動走行ロボットの走行実証
     本文:氏名(ふりがな)、所属、連絡先
   送付先:matsuo-a8910[★]mlit.go.jp ※[★]を@に置き換えて下さい。

お問い合わせ先

国土交通省政策統括官付 福島、松尾
TEL:(代表)03-5253-8111 (内線53103、53115) 直通 03-5253-8794 FAX:03-5253-1675

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