平成30年6月1日
国土交通省では、交通運輸分野における政策課題の解決を目指すため、「交通運輸技術開発推進制度」により技術開発を推進しております。 今般、平成30年度新規研究課題として、2件の実施を決定しました。 |
交通運輸技術開発推進制度は、民間を含めた研究実施者から広く研究課題を募ることにより、
交通運輸分野の課題解決に向けた優れた技術開発シーズを発掘することを目的とした競争的資金制度です。
毎年度、交通運輸分野の政策課題の解決に資する研究開発テーマについて研究課題の公募を行い、
提案された研究課題の中から優れたものを研究開発業務として委託してい ます。
平成30年度予算における新規研究課題について、平成30年3月2日から4月10 日まで公募を 行ったところ、
12件の応募がありました。そして、外部有識者により構成された委員会における 評価や行政ニーズを踏まえ、
以下のとおり2件の実施を決定しましたのでお知らせいたします。
なお、各研究課題の概要につきましては別添を御覧ください。
平成30年度新規研究課題 採択課題名 |
人工知能をコア技術とする内航船の操船支援システム開発 |
機械化技術の採用による点呼の精度向上の研究 |
制度の詳しい内容につきましては、以下の国土交通省HPをご参照下さい。
(URL:http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/safety/sosei_safety_tk2_000007.html)
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