平成30年10月29日
現在、地域の公共交通の分野では、都市部での慢性的な道路渋滞、地方部での公共交通サービスの縮小など様々な課題が生じています。 このため、国土交通省では、11月1日から有識者による検討会を立ち上げ、地域がその潜在力を活かして持続可能で利便性の高い交通ネットワークを維持・確保するための政策を幅広く検討していきます。 |
○地域公共交通の分野においては、都市部での慢性的な道路渋滞、地方部での交通サービスの縮小や移動そのものの縮小、慢性的な赤字構造や人手不足等、様々な問題が生じています。
○また、近年、交通ネットワークを巡る新たな課題として、多発する災害等を踏まえた広域での対応の必要性や、インバウンドの増加や新たな技術・サービスの進展に対応する必要性が高まるとともに、都市・地方の構造の変化にも対応する必要があります。
○このため、
・国・自治体等公的主体からの観点
・交通事業者等サービス提供主体からの観点
・技術・サービスの革新からの観点
という3つの観点から、持続可能で利便性の高い交通ネットワークの維持・確保に向けた政策のあり方を幅広く検討するため、有識者からなる検討会を下記のとおり開催します。
記
1.日 時 : 平成30年11月1日(木)13:00~15:00
2.場 所 : 中央合同庁舎3号館4階 総合政策局局議室
3.委 員 : 別紙のとおり
4.議事(予定) : ・都市部及び地方部における交通の現状
・検討の方向性 等
5.取 材 等 : ・会議については傍聴不可、カメラ撮りは冒頭のみとします。
・カメラ撮りを希望される方は当日12:50までに会場前にお集まり下さい。
・議事概要、会議資料は、後日、国土交通省ホームページにて公表予定です。
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