平成30年10月10日
国土交通省では、MaaS(※1)などの新たなモビリティサービスの活用により、都市・地方が抱える交通サービスの諸課題を解決することを目指し、我が国における望ましいMaaSのあり方、バス・タクシー分野でのAI・自動運転の活用に当たっての課題抽出・今後の取組の方向性などを検討するため、有識者による懇談会を10月17日に初開催します。 |
公共交通の分野においては、都市部では道路混雑やドライバー不足、地方部では少子高齢化の深刻化等に伴う地域の交通サービスの縮小や移動そのものの縮小等、様々な問題が生じています。
このような問題に対応し、最近、交通事業者がMaaS、バス・タクシー運行時におけるAIや自動運転技術の活用など、新たなモビリティサービスの提供に取り組み始めています。これらの新たなモビリティサービスは、公共交通分野での新たな事業展開の可能性を広げるとともに、新たな都市の装置として都市のあり方にも大きなインパクトをもたらす可能性があります。
このため、近年の諸外国、我が国の官民における様々な取組も踏まえながら、我が国における望ましいMaaSのあり方、バス・タクシー分野でのAI・自動運転の活用に当たっての課題抽出・今後の取組の方向性などを検討するため、有識者からなる懇談会を下記のとおり開催します。
記
1.日 時 : 平成30年10月17日(水)16:00~18:00
2.場 所 : 中央合同庁舎第3号館11階 特別会議室
3.委 員 : 別紙のとおり
4.議事(予定): ・都市部及び地方部における交通の現状
・検討の方向性 等
5.取 材 等 : ・会議については傍聴不可、カメラ撮りは冒頭のみとします。
・カメラ撮りを希望される方は当日15:50までに会場前にお集まり下さい。
・議事概要、会議資料は、後日、国土交通省ホームページにて公表予定です。
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