報道・広報

海の次世代モビリティを用いた実証実験5件を選定しました!
~沿岸・離島地域の課題解決のため、海の次世代モビリティの新たな利活用法の検証開始~

令和4年7月29日

国土交通省では、海の次世代モビリティの沿岸・離島地域における新たな利活用を推進する「令和4 年度海の次世代モビリティの利活用に関する実証事業」について、5 件の実証実験を選定しました。

 国土交通省では、ASV(小型無人ボート)やいわゆる海のドローンとして活用が期待されるAUV(自律型無人潜水機)、ROV(遠隔操作型無人潜水機)等の「海の次世代モビリティ」を活用した沿岸・離島地域の海域利活用に係る課題解決を推進しています。
 このたび、「海の次世代モビリティ」技術と海域利用者のニーズとのマッチングにより、我が国沿岸・離島地域における新たな利活用を推進する「令和4 年度海の次世代モビリティの利活用に関する実証事業」について、有識者による審査委員会を経て、意欲的な取組である以下の5 件を選定しましたのでお知らせいたします。
 
代表者 実証実験の名称
(国研)海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所 「AUV-ASV 連結システム」を用いた洋上風力発電設備の海中部点検
加太漁業協同組合 持続可能な漁場育成のための自律型海洋ロボットシステムを活用した海の可視化
(株)ディープ・リッジ・テク 高精度音響位置決め技術を基盤としたROV による浮体構造物や船の水中部分の調査・検査の実現
(株)FullDepth ASV 及びROV を活用した迅速な航路異物の把握
(株)マリン・ワーク・ジャパン ROV を用いた大型へい死魚の効率的な回収方法の検討


※代表者五十音順、実証実験の概要は別紙参照。
(参考)海の次世代モビリティの利活用に関する実証事業HP
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/ocean_policy/sosei_ocean_fr_000015.html
 

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局海洋政策課 田尻、楠目、谷野
TEL:03-5253-8111 (内線24364、24375、24366) 直通 03-5253-8266 FAX:03-5253-1549

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