平成30年3月30日
石狩市(北海道)、大町市(長野県)、松江市(島根県)、安田町(高知県)、福岡市(福岡県)の5地域において、まち・住まい・交通の一体的な創蓄省エネルギー化を図る先導的なモデル構想が策定されました。
国土交通省では、低炭素社会の実現に向けて、まち・住まい・交通の一体的な創蓄省エネルギー化を推進するため、都市規模、地域特性に応じたモデルの構築を図っていくこととしております。
地方公共団体や民間事業者等による先導的な構想の策定を支援するため、まち・住まい・交通の一体的な創蓄省エネルギー化に向けた先導的な構想を「モデル地域」として選定し、外部有識者や国土交通省関係部局により構成されたタスクフォースによる現地調査、課題抽出、解決方策の検討、提案主体への助言等の支援により、平成28年度までに25地域において「モデル構想」が策定されています。
新たに策定されたモデル構想
【地域】:石狩市(北海道)
【構想】:石狩湾新港地域におけるスマートエネルギー構想
~地産エネルギーを活用した低廉な電力、冷・温熱の供給~
【地域】:大町市(長野県)
【構想】:信濃おおまちEnergy&Mobility構想
~水が生まれ、水と創るまち~
【地域】:松江市(島根県)
【構想】:エコ×ユニバーサルな国際文化観光都市・松江の次世代型まちづくり構想
~誰もが楽しめる拠点づくりと低炭素型モビリティのネットワーク化を目指して~
【地域】:安田町(高知県)
【構想】:安田の暮らしを支える創・蓄・省エネルギーインフラ活用型まちづくり構想
~暮らし・暮らし続ける安田の挑戦~
【地域】:福岡市(福岡県)
【構想】:福岡市地域・地産水素を活用した次世代地域モビリティー構想
~地元エネルギーの利活用による更なる“まち”の魅力向上を目指して~
※各構想の概要は別紙参照。詳細は下記URLに掲載しております。
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/environment/sosei_environment_fr_000119.html
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