平成30年11月27日
パーキングパーミット制度未導入の地方公共団体や既に制度を導入している地方公共団体の参考となる好事例集の作成について検討を開始します。
障害者等用駐車区画については、バリアフリー法により整備が促進されている一方で、障害のない人が駐車する等により、障害のある人が駐車できない問題が発生しており、その適正な利用も求められているところです。
こうした課題に対応するため、利用できる対象者の範囲を設定し、条件に該当する希望者に地域の協力施設で共通に利用できる利用証を交付する「パーキングパーミット制度」は、平成18年に佐賀県で導入されて以降、多くの府県において導入されています。
平成29年に開催された「パーキングパーミット制度の導入促進方策検討会」は、制度の導入促進方策等についてとりまとめを行い、未導入の地方公共団体における制度導入に向けた機運の醸成や制度の抱える課題の解消による魅力向上などが必要とされました。
このことを踏まえ、制度の抱える課題を解消するための取組等の収集・整理を行うことで、制度未導入の地方公共団体が制度の導入を検討する際や既に制度を導入している地方公共団体が制度を改善する際に参考となる好事例集を作成することを目的とし、検討会を下記のとおり開催します。
記
1.日時場所:平成30年11月29日(木)10:30~12:00
中央合同庁舎3号館 4階 総合政策局 局議室
2.内 容:○本検討会の趣旨について
○昨年度の調査の概要について
○アンケート調査及びヒアリングの方針について
○意見交換
○その他
3.構 成 員:別紙の通り
4.取 材 等:
・会議は非公開ですが、冒頭挨拶までは撮影可能です。撮影を希望される方は、11月29日(木)10:15までに会議室前にお集まりください。
・取材位置・時間については、係員の指示に従ってください。
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