平成29年3月13日
「パーキングパーミット制度の導入促進方策検討会」の第1回検討会を下記のとおり開催し、障害者等用駐車スペースの適正利用が進むよう、パーキングパーミット制度の導入促進方策の検討を開始します。
障害者等用駐車スペースについては、障害のない人が駐車する等により、障害のある人が駐車できない問題が発生しており、その適正な利用が求められています。こうした課題に対する各地方公共団体による取組の中でも、「パーキングパーミット制度※」は、平成18年に佐賀県で導入されて以降、多くの府県において導入されています。
また、政府に対しても、障害者の駐車環境の確保が課題との意見も出されており、平成29年2月に関係閣僚会議において決定された「ユニバーサルデザイン2020行動計画」において、同制度について、導入促進方策の検討等を行う検討会を立ち上げるとしたところです。
こうした動きを受け、障害者等用駐車スペースの適正利用に向けて、パーキングパーミット制度の導入促進方策を検討すべく、検討会を下記の通り開催します。
※パーキングパーミット制度・・・障害者等用駐車スペースを利用できる対象者の範囲を設定し、条件に該当する希望者に地域の協力施設で共通に利用できる利用証を交付する制度
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