令和3年4月13日
昨年12月に開催された日ASEANスマートシティ・ネットワーク(ASCN)ハイレベル会合において、日本側より新たに「日ASEAN相互協力による海外スマートシティ支援策(Smart JAMP)」を提案し、その一環としてASEAN各都市を対象としたスマートシティの具体的案件形成調査を実施することとしています。その案件第1号として「ルアンパバーン市におけるスマートシティ開発のためのマスタープラン調査」を開始することとなり、4月9日(金)にラオス・ルアンパバーン市との間でキックオフ・ミーティングを行いました。 本ミーティングにおいては、調査に対して必要な協力をすることや、新型コロナウイルス感染症の影響によりオンラインを主として調査を進めていくこと等について確認し、国土交通省とルアンパバーン市両者で確認書面(ミニッツ)に署名を行いました。この調査により、来年3月末までの約1年をかけて、スマートシティのマスタープランを策定する予定です。また、意見交換のセッションでは、ルアンパバーン市から、日本のスマートシティの取組に対する高い期待が示されました。 |
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