平成29年5月16日

インフラメンテナンス国民会議は5月22日（月）、革新的技術フォーラムの取組として、「道路舗装診断の自治体現場における実践事例セミナー」を開催します。 　本セミナーでは、道路の路面性状を効率的に把握する技術について、自治体における活用事例の紹介等を行います。

　インフラメンテナンス国民会議では、インフラメンテナンスの課題として多くの会員自治体が挙げた「道路路面性状把握の効率化」を取り上げ、技術の掘り起こしや官民の意見交換、企業間の技術の融合、現場試行等を行い、その技術開発や社会実装の加速化を進めてまいりました。今後は、各自治体において、道路路面性状を効率的に把握する技術の現場での実用化状況や各技術の特徴を踏まえ、適切な技術を採用する必要があります。
　今般、「道路路面性状把握の効率化」技術を幅広く取り上げて、国及び自治体の管理者の視点から技術特性や実施事例の紹介、技術比較等を行う「道路舗装診断の自治体現場における実践事例セミナー」を以下のとおり開催しますので、お知らせします。
 
１．日　　　時：平成29年5月22日（月）13：15～17：30（開場12:30～）
２．場　　　所：富士通デジタル・トランスフォーメーション・センター
 　　（本会場）   東京都港区浜松町 2-4-1 世界貿易センタービル（受付30階）
３．議　　　題：国土交通省及び自治体の取組紹介、技術開発企業からの技術紹介 等
４．参加方法：本セミナーへの参加方法等については、別添１をご覧下さい。
５．取　　　材：本会場のみ取材が可能です。（サテライト会場は受け付けておりません。）
　　　　　　　　　取材を希望される報道関係者の方は、5月18日（木）17時までに事前登録が必要です。
　　　　　　　　　当日は、セミナー開始10分前に上記２．の本会場前にお集まり下さい。（別添２，３）
 
※「インフラメンテナンス国民会議」についての詳細はhttp://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/im/index.htmlをご参照下さい。
※「インフラメンテナンス国民会議」への入会を希望する企業等の方はhttp://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/im/login/index.htmlをご参照下さい。