報道・広報

「インフラみらいMAPプロジェクト(仮称)」基礎研究を開始
~地図制作・空間情報コンサルティング等の民間企業3グループ(4社)が参加~

平成28年8月10日

 

国土交通省では、将来のインフラ整備の時間軸を地図化する「インフラみらいMAPプロジェクト(仮称)を立ち上げるため、以下のとおり、民間企業3グループ(4社)と共同で基礎研究を開始します。

1.共同研究実施期間
  平成28年8月~平成29年3月

2.共同研究者
  ・インクリメントP株式会社
  ・株式会社ゼンリンデータコム、株式会社ゼンリン
  ・国際航業株式会社                   (五十音順)

(参考:これまでの経緯)
 国土交通省では、本年7月、共同で基礎研究を進めるパートナーを公募。
  (H28.7.6 記者発表
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000130.html )
 民間企業からの提案書等に基づき、「データの収集・整理にあたり、利用者の視点に立った具体的な提案」、「分かりやすさ、使いやすさなど地図の表現の工夫」、「地図作成または地図を用いた様々な製品・サービスに関する知識と経験」等を総合的に評価し、上記3グループを選定。


3.「インフラみらいMAPプロジェクト(仮称)」 とは
 本年3月に策定した「地方ブロックにおける社会資本整備重点計画(以下、計画)」はこれまでの計画と異なり、主要なプロジェクトについて、可能な範囲で完成時期を記載し、計画の見通しを時間軸に沿って理解できるようになっています。
 この情報を地図データ化することによって、将来のインフラ整備の姿やそのストック効果が地図上にビジュアル化され、居住地や工場の立地・出店計画の検討など生活設計や投資判断等に活用できることから、更なる民間投資の喚起や地域活性化に役立つものと考えられます。
 このため、国土交通省では、将来のインフラ整備の時間軸を地図化(可視化)する「インフラみらいMAPプロジェクト(仮称)」の立ち上げに向けた基礎研究を、官民共同で進めて参ります。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局公共事業企画調整課 中根 達人、神田 真太郎
TEL:03-5253-8111 (内線24533,24534) 直通 03-5253-8912 FAX:03-5253-1551

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