令和2年3月10日
高速道路の暫定2車線区間については、昨年9月に策定した「高速道路における安全・安心基本計画」において、4車線化を計画的に推進するため、課題の大きい区間を優先整備区間(約880km)として選定し、その中から財源の確保状況等を踏まえ、順次事業化することとしています。
同年12月に閣議決定された「安心と成長の未来を拓く総合経済対策」においても、成長力を強化する物流ネットワークの強化等のための高速道路等の整備が示されていることから、財政投融資を活用し、4車線化を実施することとしました。
今般、来年度に新たに着手する4車線化の候補箇所として、災害、渋滞、事故発生箇所などを総合的に勘案し、15箇所約110キロメートルを選定しましたので、お知らせします。
今後、予算成立後の事業許可に向けて、必要な手続きを進めます。
なお、残る優先整備区間についても、財源の確保状況等を踏まえ、順次整備を進めます。
記者発表資料(PDF形式)
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