報道・広報

交通マネジメントへの活用に向け、新たなICT・AI 技術を選定

平成30年7月20日


 交通マネジメントへの新たなICT・AI 技術の活用に向け、「観光交通イノベーション地域」に選定された鎌倉市、京都市での実証実験が可能な技術として17 技術を選定しました。
 今後、選定された技術の提案者との調整や実験協議会での議論を踏まえて、整った技術から現地での実証実験を進めます。
 

 国土交通省では、「未来投資戦略2018(平成30 年6 月15 日閣議決定)」に位置付けられた、ICT・AI などの革新的技術を活用した交通需要調整のための料金施策を含めた面的な観光渋滞対策の導入を推進することとしています。

 新たなICT・AI 技術の活用に向けては、平成30 年1 月23 日から2 月20 日までの間、技術公募を実施し、22 団体から43 件の技術提案を頂きました。

 このたび、技術の提案者への個別ヒアリングや「交通マネジメント新技術評価委員会(委員長:福田 大輔 東京工業大学環境・社会理工学院准教授)」での議論を踏まえ、提案技術のうち、先行して活用する「人・車の流動を分析する技術等」について、現地での実証実験が可能な技術として17 技術を選定しました。

 今後、選定された技術の提案者との調整や実験協議会での議論を踏まえて、整った技術から現地での実証実験を進めます。
  (注)観光交通イノベーション地域に選定された鎌倉市・京都市において、実証実験の計画的かつ効率的な推進を図るため、それぞれ設置

 なお、「予測技術」や「対策技術」等の技術については、「人・車の流動を分析する技術等」の実証実験の進捗状況を確認しつつ、引き続き評価を継続します。

 ※公募の詳細については、以下国土交通省ホームページを参照ください。
   http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000934.html
 

添付資料

記者発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省 道路局 企画課  篠田(しのだ) (むね)(すみ)松崎(まつざき) (あきら)
TEL:03-5253-8111 (内線 37552、37558) 直通 03-5253-8485 FAX:03-5253-1618
<新技術の評価に関する手続き関係>
(一財)国土技術研究センター 道路政策グループ 谷口(たにぐち) (ひろし)石井(いしい) 一徳(かずのり)
TEL:03-4519-5002  FAX:03-4519-5012

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