報道・広報

バスタ新宿開業後半年間の現状と課題について

平成28年11月1日

 バスタ新宿は今年4月4日に開業し、半年間が経過しました。
 今回、開業後半年間の現状と課題についてとりまとめました。  

1.バスタ新宿の利用状況について
 高速バス利用者について、当初計画の平均3万人/日、ピーク時4万人/日に対し、実績は順調に推移しています。
一方で、待合環境等について、利用者から改善を求める多くの意見があります。
 このため利用者の声や専門家の意見も伺いながら、バス会社やターミナル会社、商業施設等と連携して、
引き続き利便性向上に努めてまいります。

2.バスタ新宿周辺の交通状況について
 バス停やタクシー乗降場の移転やレッドゾーン(駐停車禁止)の整備により、事故リスクが軽減しています。
一方で、混雑状況(平均速度)については、改善が見られていない状況です。
 また、開業後1ヶ月速報(平成28年5月23日記者発表)は不十分な渋滞データを用いたものであり、訂正してお詫び申し上げます。
 今回の分析や更なる調査を進め、関係者と協議し、国道20号等の交通円滑化の取組を強化してまいります。
 

お問い合わせ先

国土交通省 道路局 企画課 道路計画調整官  水野 宏治
TEL:(03)5253-8111 (内線37612) 直通 (03)5253-8487 FAX:(03)5253-1618

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