平成26年5月7日
道路の老朽化対策が喫緊の課題であり、道路の維持・修繕をより適切に実施していく必要がある一方で、道路の劣化に与える影響が大きい重量を違法に超過した大型車両の対策が必要とされています。
このため、国土交通省道路局としては、このような車両が国民の重要な財産である道路をこれ以上傷めることがないよう、悪質な違反者に対しては厳罰化をし、一方で、社会要請でもある車両の大型化に対応した許可基準の見直しや、適正に道路を利用する方に対する許可を簡素化するなどにより、大型車両の通行の適正化を図るための方針をまとめました。
この度、本方針の公表に際して、運送事業者の団体である公益社団法人全日本トラック協会に対し、協力要請を行うこととしましたので、お知らせいたします。
1.日時:平成26年 5月 9日(金)11時30分から
2.場所:国土交通省 道路局A会議室
千代田区霞が関2-1-3 中央合同庁舎第3号館1F
※「道路の老朽化対策に向けた大型車両の通行の適正化方針」は当日の手交後に公表します。
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