平成20年6月17日
平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震により、発生した天然ダムの監視のため、現地に専門家を派遣し、監視カメラや水位計等の観測機器を設置して監視体制を構築し、関係機関(岩手県庁・宮城県庁、一関市役所所、栗原市役所)への情報伝達を行うこととしました。
国土交通省防災ヘリにて、磐井川(岩手県一関市市野々原地区)に監視カメラ及び通信機器を設置し、本日16:00から映像配信を行う予定です。
今後、河道閉塞や崩壊箇所の監視体制の整備を順次進めていく予定です。
二次災害防止のための監視・観測機器設置箇所(PDF形式:187KB)