報道・広報

一級水系における河川空間・ダム湖利用実態調査結果の概要について
(河川やダム湖における水辺などの利用者が2回連続2億人を突破)

平成20年4月25日

○ 概 要

国土交通省では、平成3 年度より散策、スポーツ、水遊び等の河川およびダム湖の利用実態を調査する「河川空間利用実態調査」「ダム湖利用実態調査」を行っています。今回は、平成18 年度に実施した全国の109 の一級水系における、河川空間利用実態調査と、ダム湖利用実態調査(直轄管理82 箇所、独立行政法人水資源機構2 0 箇所のダム)の結果を公表するものです。(一級水系に加えて、沖縄の直轄ダムも含めています。)主な結果は、年間の水辺空間(河川+ダム湖)利用者は約2 億209 万人であり、河川の直轄管理区間(ダム湖の区間を除く)1㎞あたりでは約2 万2 千人、一ダム湖あたりの平均では約13 万6 千人であることが分かりました。なお、平成18 年河川水辺の国勢調査の詳細な調査結果については、4 月25 日に水情報国土データ管理センター(http://www5.river.go.jp/)にて、「河川環境データベース(河川水辺の国勢調査)」を公開する予定です。

お問い合わせ先

[河川関係] 国土交通省河川局河川環境課課長補佐 舟橋弥生 
TEL:(03)5253-8111 (内線35432)
国土交通省河川局河川環境課係長 田中里佳
TEL:(03)5253-8111 (内線35433)
[ダム湖関係] 国土交通省河川環境課 流水管理室課長補佐 岡本和宣
TEL:(03)5253-8111 (内線35492)
国土交通省河川環境課 流水管理室係 長 森 康成
TEL:(03)5253-8111 (内線35484)

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