報道・広報

令和3年度 「第2回 地球温暖化防止に貢献するブルーカーボンの役割に関する検討会」開催
~ブルーカーボン生態系の活用に向けた取組の推進~

令和3年12月21日

 国土交通省港湾局では脱炭素社会実現への貢献を目指し、カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた取組を進める中、CO₂吸収源の選択肢として注目される、ブルーカーボン生態系の活用に向け具体的な検討を進めるため、今年度第2回目となる「地球温暖化防止に貢献するブルーカーボンの役割に関する検討会」を開催します。

※ブルーカーボンとは藻場や干潟などの海洋生態系に蓄積される炭素のことであり、そうした蓄積作用を有する生態系を「ブルーカーボン生態系」と言います。
 
 国土交通省港湾局では、CO₂吸収源としてブルーカーボンを活用していく具体的な検討を進めるため、令和元年に本検討会を設置しました。
今年度第2回目となる検討会においては、第1回の検討結果を踏まえつつ、下記の主な議題につき検討を行います。
 
                                                                 記
 
1.日    時 : 令和3年12月23日(木)15:00~17:00

2.場    所 : 航空会館(東京都港区新橋 1-18-1 7F 701・702会議室)

3.主な議題 : ・全国の港湾区域におけるCO₂吸収量の試算について
          ・ブルーカーボン・オフセット・クレジット制度※1の試行について
          ・ブルーカーボンの普及啓発について 等
          ※1:藻場の保全活動等の実施により創出されたCO₂吸収量をクレジットとして認証し、CO₂削減を図る企業・団体等とクレジット取引を行う制度
 
4.委    員: 別紙参照

5.そ  の  他: 検討会は傍聴不可。ただし、カメラ撮りは冒頭のみ可。検討会終了後、同会場内で記者ブリーフィングを行う予定。
             ※取材を希望される方は、12月23日(木)12時までに、下記の渡邉・栗田メールアドレスへご連絡下さい。
 

添付資料

報道発表資料(PDF形式:266KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省港湾局 海洋・環境課 渡邉、栗田
TEL:03-5253-8111 (内線46-654、46-682)

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