報道・広報

平成22年度「港湾における荷役機械の省エネ設備・技術導入」に対するNEDO補助金交付決定について

平成22年6月30日

~エネルギー使用合理化事業者支援事業の交付決定~
 
 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という)は、このたび平成22年度の「エネルギー使用合理化事業者支援事業」の補助金交付決定を行いました。

 このうち、国土交通省の「港湾における荷役機械の省エネ設備・技術導入計画認定」を受けた4件が採択されています。内容は、トランスファークレーン8基(代替6基、改造2基)をハイブリッド化するもので、これにより、港湾における荷役機械の省エネルギー化及び環境負荷低減が図られることになります。
 
 なお、「エネルギー使用合理化事業者支援事業」は、エネルギーを使用して事業を行っている者が、更なる省エネルギーを推進するための設備・技術を導入する取組に対し、当該事業に必要な費用の一部を補助するものです。今回の交付決定は、公募期間中(平成22年3月26日~平成22年4月27日)にNEDOへ申請のあった事業を対象として、NEDO内に設置された学識経験者等からなる審査委員会の厳正な評価及び審査を経て決定されたものです。

 ※採択事業の詳細につきましては、下記ウェブサイトを参照下さい。
    https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/koubolist

お問い合わせ先

国土交通省港湾局国際・環境課 石原・西守
TEL:(03)5253-8111 (内線46652・46684) 直通 03-5253-8684

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