報道・広報

サイバーポートによるDX体験ワークショップを初開催しました
~参加事業者の満足度・理解度は約9 割以上!~

令和6年2月2日

国土交通省港湾局は、「サイバーポートによるDX体験ワークショップ」(令和6年1月16日:品川、1月24日:神戸)を開催しました。サイバーポートを実際に操作いただき、サイバーポートを使うことで貿易実務がどう変わるのか、利用画面や利用効果等を体感していただきました。

   
                   令和6年1月16日 品川会場                                                   令和6年1月24日 神戸会場

「サイバーポート(港湾物流)」(Cyber Port)は、国土交通省港湾局が運営する民間事業者間のコンテナ物流手続を対象にしたプラットフォームで、手続の電子化により業務の効率化や生産性向上を図ることを目的としています。
Cyber Portは、令和3年の運用開始以降、令和5年3月のNACCSとの直接連携機能の実装や利用促進のための取組等を推進しています。今般、利用促進に向けた取組の一環として、Cyber Portを実際に操作いただき、Cyber Portを使うことで貿易実務がどう変わるのか、利用画面や利用効果等を体感していただくため、「サイバーポートによるDX体験ワークショップ」を初めて開催しました。
ワークショップには、フォワーダー、海貨、通関、倉庫を中心に荷主やターミナルオペレータなどの方にご参加いただき、事後アンケートでは多くの方から好意的なご意見をいただきました。
 今後も同様のワークショップを開催する予定です。次回のワークショップについては、詳細が決まり次第サイバーポートのポータルサイト(下記URL)等でご案内します。
https://www.cyber-port.net/

■開催概要
会場 品川会場 神戸会場
日時 2024/1/16(火)13:30~16:30 2024/1/24(水)13:30~16:30
参加事業者 46名 28名
事後アンケlト 満足度 87% 100%
理解度 95% 96%
主な
ご意見
  • 様々な業種の方を招いての開催だったので、違った視点の意見が聞けて良かった。定期的に開催をしてほしい。
  • 複数視点からのロールプレイのおかげで、誰がどのように課題を感じているのか、メリットを考えているのかが俯瞰的に理解出来ました。
  • 既にサイバーポートを導入しているが輸出業務のNACCS連携については初めて見たので勉強になりました。

※ワークショップの参加費用は、無料です。
※満足度・理解度は、「満足/理解できた」又は「まあまあ満足/理解できた」の割合です。
 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省港湾局サイバーポート推進室 長津、金枝上、菱ヶ江
TEL:03-5253-8111 (内線46642、46838、46342) 直通 03-5253-8660

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