令和5年7月10日

国土交通省港湾局は、民間事業者間のコンテナ物流手続を電子化・効率化するプラットフォーム「Cyber Port」に関して、今後の利用促進策及び機能改善等について議論を行うため、第2回サイバーポート進捗管理ＷＧ（港湾物流分野）を開催します。

○我が国の港湾においては、様々な民間事業者の連携により国際物流が成立していますが、紙による手続が主流であり、一部の業務が非効率となっています。このため、各事業者が共通して利用可能なCyber Portを構築することにより、再入力の削減やトレーサビリティの向上等の国際海上コンテナ物流における生産性向上を図ります。
○国土交通省港湾局は、令和3年4月より第一次運用を開始したCyber Portについて、今後の利用促進策及び機能改善等について議論を行うため、令和4年度より「サイバーポート進捗管理ＷＧ（港湾物流分野）」を設置しており、今般、第2回となるＷＧを開催します。
○議事資料等につきましては、後日、国土交通省ホームページに掲載します。


                                                  記
日 時：令和5年7月13日(木)16:00～18:00
場 所：航空会館（Web併用）
議 事：○Cyber Portの取組状況
　 　　○Cyber Portの今後の検討課題
　　　　-利用料金
　　　　-データ標準化
　　　　-電子化推進の枠組み
　 　　○関係団体からの発表
構成員：有識者、関係民間事業者等 （船舶関係者 、港湾物流 団体等 ）、関係省庁 （別紙）


○取材につきましては、冒頭の頭撮りは可能、それ以降は非公開とさせていただきます。冒頭の頭撮りを希望される方は、7月12日(水)17時までに、こちらのフォーム（https://forms.office.com/r/xvSatwg3Gy）よりご連絡ください。