報道・広報

港湾の入出港手続の見える化、調査・統計業務の電子化へ
~作業負担軽減へ向け、サイバーポート(港湾管理分野)を実証~

令和4年12月27日

 国土交通省は、令和5年1月5日から2月28日にかけて、港湾に関する行政手続や調査・統計業務の効率化を図る情報システムである、サイバーポート(港湾管理分野)の実証を4港湾で実施し、今後の社会実装に向けた課題抽出を行います。
   
<サイバーポート(港湾管理分野)の概要> 別紙[1]参照
 港湾管理者に関連する行政手続、調査・統計業務は、現在、その一部が紙、電話、メール等で行われており、作業の重複が発生しています。
 一連の業務行程を電子化し、入出港手続情報を調査・統計に活用することで、関係者の作業負担の軽減、業務の効率化等を図り、統計の品質改善にも資する情報システムとして、サイバーポート(港湾管理分野)の構築を進めています。

<実証の概要> 別紙[2]参照
1.開催日時:令和5年1月5日~2月28日
2.実証場所:新潟港、御前崎港、和歌山下津港、広島港
3.実施内容:
  (ア)入出港手続の見える化(「輸出入・港湾関連情報処理システム」NACCSの改修)
      新機能(バースウィンドウ)を活用した、入出港手続の試行
  (イ)調査・統計の電子化
      サイバーポート(調査・統計)を活用した、港湾統計に係る事業者の調査票作成及び都道府県(港湾管理者)による集計表作成の試行
4.参加事業者数:
  (ア)入出港手続の見える化:港湾管理者4者、事業者14者
  (イ)調査・統計の電子化 :港湾管理者4者、事業者54者

5.その他
 本実証について、ご関心、ご質問等ございましたら以下問い合わせ先までご連絡ください。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

別紙[1][2](PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省港湾局 サイバーポート推進室 坂本、芝本、岡田
TEL:03-5253-8111 (内線46344、46625、46645) 直通 03-5253-8660

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