報道・広報

JICA 港湾アルムナイネットワーキングセミナーの開催
- ASEAN・大洋州におけるネットワークと信頼の強化に向けて -

令和5年2月17日

 国土交通省では、JICA 港湾アルムナイ(JICA 港湾関連研修生やJICA 事業に携わったASEAN・大洋州地域各国の港湾分野における幹部及び幹部候補生(18 か国27 名*1))と海外港湾物流プロジェクト協議会とともにネットワーク強化のための「JICA 港湾アルムナイネットワーキングセミナー」を2 月21 日(火)に以下の通り開催します。また、JICA 港湾アルムナイは2 月21 日から22 日にかけて港湾等の視察を行います。

概要

港湾関係者間のネットワーク強化を図るため、2018 年にASEAN 及び大洋州のJICA研修生等からなる「JICA 港湾アルムナイ」が設立されました。今次、約3 年ぶりとなる東京での会合では、新しいトピックであるグリーンポート*2 等について意見交換を行うとともに、横浜港、仙台塩釜港及び震災遺構の視察を行います。
前回(2019 年)のアルムナイ日本会合では11 か国の参加でしたが、今回は18 か国に拡大しており、引き続き、広くASEAN 及び大洋州地域の港湾にかかる議論及びネットワーク強化を目指しています。

(*1)今回、以下18 ヶ国のアルムナイメンバーの内27 名が参加。
インドネシア、カンボジア、ラオス、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、ブルネイ、シンガポール、東ティモール、パプアニューギニア、フィジー、キリバス、ソロモン、サモア、バヌアツ、ミクロネシア、トンガ

(*2)グリーンポート:カーボンニュートラルポート等の温室効果ガス排出を抑制する港湾や、後背地のエネルギー転換に向けて水素等の受入環境等を進める港湾

日時

令和5 年2 月21 日(火)9:30~12:20

※ 本セミナーは非公開ですが冒頭のみカメラ撮りは可能です。その後、会場外で取材可能です。また、当日参加者が取材受け入れ可の場合、休憩時(10:45-11:00)に取材可能となっております。撮影を希望される報道関係者は2 月20 日(月)12:00 までに、以下お問い合わせ先に記載のメールアドレスに、件名「JICA 港湾アルムナイネットワーキングセミナー」とし、氏名(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)をご連絡下さい。当日は、9:15 までに開催場所までお集まりください。新型コロナ感染症拡大防止の観点から、各社原則1名までとし、マスクを着用下さい。また、風邪のような症状がある場合には、参加をお控えください。

※ E-mail:hqt-kouwan_kokusai★gxb.mlit.go.jp(★を@に変えて送信してください)

場所

JICA横浜 4Fかもめ(〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2丁目3−1)  
URL:https://www.jica.go.jp/yokohama/office/access.html

お問い合わせ先

国土交通省 港湾局 産業港湾課 国際企画室 千葉、服部
TEL:03-5253-8111 (内線46-466) 直通 03-5253-8679

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る