報道・広報

日本とオランダ間の港湾分野の協力に関する覚書に署名
~日本とオランダ間の港湾分野の相互協力・相互交流を促進します~

令和3年10月14日


令和3年10月13日(水)、国土交通省は、オランダ国社会基盤・水管理省との間で、港湾分野における包括的な協力に関する覚書への署名及び双方の関心分野に関する情報交換を行いました。
 

令和3年10月13日(水)、国土交通省は、オランダ国社会基盤・水管理省との間で、下記の通り、港湾分野における包括的な協力に関する新しい覚書に署名を行いました。

両省は、平成30年10月に締結した港湾分野における包括的な協力に関する覚書の協力期間が終了することから、今般、最近の港湾を取り巻く環境の変化を踏まえ、協力範囲を見直した上で、協力期間を更に3年間延長することに合意しました。

今回の協力覚書の締結により、政府のみならず企業、研究機関間の協力や交流が更に促進され、両国の港湾の持続的な発展に貢献していくことが期待されます。

署名式の後、本協力覚書に基づき、双方の関心分野であるカーボンニュートラルポートの形成や港湾のデータ情報システムの連携について情報交換を行い、引き続き港湾分野の協力を進めていくこととしました。
 

 
署名日:令和3年10月13日(水)

場所:オンライン

署名者:浅輪 宇充 国土交通省港湾局長(日本側)
      ロアルド・ラペーレ 社会基盤・水管理省国際関係局長(オランダ側)

名称:日本国国土交通省及びオランダ国社会基盤・水管理省との間の港湾分野における協力に関する覚書

目的:日本とオランダ間の港湾分野における政府、企業、研究機関間の緊密なパートナーシップを強化し、両国の港湾の持続可能な発展のために相互支援を強化することによって港湾分野での両国の協力を促進する。とりわけ、企業及び研究機関間における相互交流を拡大すること。

協力の内容:港湾の整備・管理、自働化、電子化、ロボット化、AIの活用を含む港湾運営及び管理システム、クルーズ、将来的な船舶燃料を含む技術開発、カーボンニュートラルポート、港湾保安をはじめとした双方の関心のある分野。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省港湾局 産業港湾課 国際企画室 惟住、大谷
TEL:03-5253-8111 (内線46-466) 直通 03-5253-8679 FAX:03-5253-1651

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