令和2年2月14日

国土交通省港湾局は、令和2年2月22日に「みなとオアシス笠岡諸島」（岡山県笠岡市）を港の賑わい拠点となる「みなとオアシス」に登録します。 　代表施設である「笠岡諸島交流センター」等において、住民参加による地域振興の取組が継続的に行われ、地域住民の交流促進や地域の魅力の向上につながることが期待されています。

○「みなとオアシス」とは、「みなと」を核としたまちづくりを促進するため、住民参加による地域振興の取組が継続的に行われる施設を国土交通省港湾局長が登録するものです。
○「みなとオアシス笠岡諸島」の登録により「みなとオアシス」は全国137箇所になります。（同時付で「みなとオアシスさの（栃木県佐野市）」も登録）
○ 2月22日（土）は「みなとオアシス登録証交付式」が行われるとともに、「日本遺産認定記念シンポジウム」が開催されます。なお、詳細についてはこちら（https://ishinoshima.site/）からご確認下さい。（参加無料）

▼「みなとオアシス笠岡諸島」のポイント!!
★代表施設「笠岡諸島交流センター」は、笠岡諸島の玄関口として、年間１１万人の利用者が訪れており、観光案内や特産品販売を行うなど、船を待つ人々の交流・情報発信拠点となっています！
★笠岡諸島の多くは日本遺産「石の島」に認定されており、日本有数の石材産地である北木島で石の歴史や文化、魅力を伝える「K’s LABO」のストーンミュージアムなどみどころ満載！
★５月上旬に行われる「真鍋島走り神輿」は、真鍋島の八幡神社御祓い受けた３体の神輿を島の若者が担ぎ、早さを競うお祭り！神輿が漁船にのって上陸し島の通りを駆け抜ける場面が最大の見せ場です！