報道・広報

「次世代高規格ユニットロードターミナル検討会」を開催します
~情報通信技術等を用いた内航フェリー・RORO 船ターミナルの検討を開始~

令和5年1月30日

 国土交通省港湾局では、2024 年度からのトラックドライバーの時間外労働の上限規制等により、労働力不足の問題が顕在化する中、情報通信技術や自動技術を用いた内航フェリー・RORO 船ターミナルの荷役効率化などの取組を検討するため、次世代高規格ユニットロードターミナル検討会を開催します。

 内航フェリー・RORO 船による輸送は、近年のトラックドライバー不足等によるモーダルシフトの受け皿となるとともに、災害時に他のインフラ機能が停止する際に緊急輸送手段として利用可能であるなど、国内物流を維持する上で極めて重要です。
 このような中、トラックドライバーについては、2024 年度から時間外労働の上限規制適用等により更なる労働力不足が懸念され、これにより内航フェリー・RORO 船によるユニットロード貨物(※)の輸送動向変化や輸送需要増加が想定されます。
 これらに対応し、内航フェリー・RORO 船のターミナルにおいて、必要となる港湾整備及び情報通信技術や自動技術を用いた荷役効率化などの取組を進めるため、次世代高規格ユニットロードターミナル検討会を開催します。
(※)一定の単位(ユニット)にまとめて輸送される貨物

              記
 
  1. 日  時: 令和5年2月2日(木) 17:00~19:00
  2. 場  所: 中央合同庁舎第2号館 1階 共用会議室2A・2B(web併用)
  3. 主な議事: (1)内航フェリー・RORO船輸送の現況と今後の課題及びターミナル機能強化の取組内容
          (2)検討会の今後の進め方について 等
  4. 構成員 : 別紙のとおり
  5. その他 :
・会議は非公開としますが、報道関係者のみ冒頭挨拶まで傍聴及び撮影が可能です。ご希望の場合は、2月1日(水)17:00 までに「hqt-kowan-kikaku@ki.mlit.go.jp」までメールにて所属・連絡先をご連絡のうえ、当日16:50 までに会場へお越しください。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、会場ではマスクをご着用いただくとともに、各社原則1名とさせていただきます。
・資料及び議事要旨は、後日、国土交通省ウェブサイトに掲載予定です。

添付資料

報道発表資料(PDF形式:138KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省港湾局計画課企画室 清貞、友永、鎌谷
TEL:03-5253-8111 (内線:46343)(直通:03-5253-8670)

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